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<title>Art Grey</title>
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<description>アートは白黒つかないグレーなもの…
芸術で遊んで、娯楽で哲学しましょ♪</description>
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<title>虫歯と選挙の方程式</title>
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<description>選挙に関して思いますこと。政見放送を見て余りにも鬱憤が溜まったもので…</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;随分と久方振りになってしまいました…最後にログを記しましてからの私は、自律神経失調しまくりの、夏バテしまくりの、完全冷房病女と化していたのです。さらに！数日前に突然、モーレツな歯痛に襲われてしまいまして…平たく申しませば、虫歯ですが。虫歯と申しましても、ナメてはなりませぬぅぅぅぅぅ！あまりの痛みに歯科医に急患として駆け込みましたのは翌日。でしたが、悲しい哉（涙）♪炎症が酷すぎて、直ぐには治療出来ませんとのこと！実際に痛みに身悶えます私の苦しみを余所にレントゲンを撮ってみて頂きましたら、問題の虫歯だけ透かしたように中は空洞。ここまで進行してしまいますと、神経をブチ抜いてやらねばならぬとのことで…ならば、麻酔でも何でも打ってとっとと殺っちまってくれぃ！ってな心境でしたが、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「こんなに炎症が酷い場合は、麻酔打っても効きません」（医師談）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ので、つまりは当日は治療不可能！いえ、私が死にます覚悟で眼から血の涙を流しますような壮絶な痛みに耐えませば、可能でしたが！それは、ちょっと…私も御免被りたいと思いましたが、それ以上に歯医者さんがやりたくなさそうでした。ので、四日分の炎症止め＆痛み止め＆何故かビオフェルミンと胃腸薬を処方されまして、治療は炎症が治まってからということに。帰宅しましてから逸早くお薬を飲みましたら、アラ不・思・議♪痛みが徐々に引いて参りました。ビバ、現代歯科医学！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でしたが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;数時間後、私は凄まじい発熱＆吐気に襲われまして…こんなことはレディーとして公では申し上げ難いのですが、下痢ピーにまでなってしまったのです！思いますに、あれほど強烈な歯痛から解放してくださいますお薬様方は、さぞやストロングな劇薬に違いなかったのでございましょう。と、その時点になってビオフェルミンと胃腸薬の謎が解けました、聡明な私♪は、実はそれまでビオフェルミンは炎症止め＆痛み止めと一緒に飲んでいたのですが、粉末状の胃腸薬は臭いを嗅ぎましただけでオッエ～ッ！という代物でしたので、こっそり飲まずにいたのです…天罰覿面！ってヤツですわね、お～っほっほっほっほっほ！などと笑っていられます余裕なぞ微塵も無く、翌日から私は息をしないように心掛けながら素直にその胃腸薬を飲んで頑張りましたのよ。って、オブラート買えよ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ですが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなにまでも涙ぐるしい努力を続けておりましたのに…嗚呼、本日予定されておりました治療は！行われなかったのですぅ！それはひとえに、糞馬鹿超ムカツク迷惑千万無礼千万！な、私の虫歯君がまだ炎症を起こしていたからでございます。一体、あの子（虫歯）は何を考えておりますのやら…年甲斐も無く、反抗期にでもなってしまったのでしょうか？数多の歯の中でこれと申して目立ちましたところも無く、今まで何一つ世話を掛けません良い子でしたのに。何故？何故にあんなに大人しかった子が？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それは&lt;del&gt;歯磨きを怠った&lt;/del&gt;、政見放送のせいです♪&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうなのです。ここのところ私は、歯痛の為にろくに何も出来ぬまま、半病人的な日々を送っておりました（って、元からそうなんですけどね♪）。そして、半病人のお友達と申しませば…テレビちゃん！あのレベルの低い放送ばかりを垂れ流します癖に、リビングに偉そうに陣取っているアイツでございます。知性＆教養の塊のような私は、かつての紀子様のようにテレビなぞとは無縁の生活に従事している訳ですが…如何せん、半病人とは大変な暇人でもありますもの。故に一人暮らしの（お金はありましたけど）孤独な独身貴族時代の如く、特に見たい番組なぞ無くともテレビをつけっ放しにしてしまいますような習慣が復活してしまいました。それだけでも充分に心外な事態ですので、せめてものプライドの保持という見え透いた悪足掻きを…見ますならば、えねっちけー！だけっ！とは意気込みましたものの、えねっちけーなどと申します、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;泥棒放送局を見ましても、何のプライドが救われますのか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;等と、お尋ねくださいますなっ！仮にも現在は選挙期間真っ最中！日がな一日、延々と繰り返し放送されます政見放送を見ますのは是、国民の義務と申せましょう。各党の主義主張も知らずして、投票に参じますことなど許されないのです。まぁ、私ったら何て模範的な日本国民でございましょう（如かして結婚しているにも関わらず、ガキの一匹も産まずに少子化に拍車をかけております極悪人ですの♪おほほほほほ！）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;…と申しますような事情から、ずっと政見放送を見ておりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ら！まぁ！ハラタツ、イラダツ、イキリタツ！ったら、あ～りゃしませんこっとっ！まずは、野党（これまでも今後も♪）の皆々様！貴方様方は飢えた野良猫ですの？年金を保証しますとか何とか申されましては、お年寄りに媚び媚び。就職口を増やしますとか何とか申されましては、若者に媚び媚び。お子様の養育費を援助しますとか何とか申されましては、主婦に媚び媚び。あまつさえ、靖国神社に参拝しませんとか何とか申されましては中国＆韓国にまでも媚び媚び！何て節操がございませんことっ！って申しますか、そんなに素晴らしい政策をアレもコレも本当に実現出来ますのなら、日本の未来は♪WOW! WOW! WOW! WOW!（古いざんすね♪）でございましょうけど…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;んなことそう簡単に出来るワケねーだろ、ボケェ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;おほほほほほ！私としましたことが！遂、我を見失ってしまいましたわ。でも、やっぱり不可思議に思えてなりませんの。何故に野党の皆様が仰いますことは、夢のような素晴らしいお話ばかりなのでございましょう？‘革命という名のもとに、甘い言葉で誘惑してくる小泉政権…’ですとか何ですとか、自民党のことを皆様は一様にキャッチセールスのように手厳しく非難糾弾されますけれど。甘いお言葉で媚び媚びしていらっしゃいますのは、どちら様なのかしらん？共産党の志位殿なんかは、小泉政権の改革を‘国民イジメ’とまで呼んでおられましたけど…&lt;a href=&quot;http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/&quot; target=_blank&gt;こ～んな&lt;/a&gt;借金まみれの国なのですもの。国民でも‘イジメ’ませんことにはクリーンな身体に戻れませんでしょう？ええ勿論、閣僚の皆様方もきっちり！‘イジメ’て頂きとうございますとも。けれども最早、閣僚の皆様方を身包み剥して簀巻きで荒川に放り込みましても、我が国の借金は清算出来ませんでしょ？もう、志位殿ってば単純なんだかおバカなんだか…（正解：後者）♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「でも、そんな借金だらけの国にしたのは自民党じゃない！？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、御反論されたい読者の方々…その通りでございます。が、しかし！それを今まで野放しにして、バブルですとか何ですとかと浮かれまくりましては、選挙にも大して関心を示さずに表向きは豊かな日本という土壌の上で、己が私利私欲のみを暢気に追求しておりましたのも、他なりません私達；何の罪も無い（？）庶民全般なのではございますまいか？実に…不況々々と騒ぎ立てましても、日本ほどあらゆる意味で恵まれましたお国は世界中探してもそうそうありません。現に不況のピーク時に；多くの企業さんが倒産なさって、職を失われました不運な方々が上昇の一途を辿っておりました頃でさえ、自国チームの活躍を応援せんとして会社をお休みになってまでワールド・カップが開催されました異国へ御旅行なさいました日本人の数の膨大さたるや…とても不況で喘いでいる東洋の島国の方々とは思えませんでしたっけ♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なのにほんの少しでも生活レベルが下がりますと、‘罪無き庶民’は政治のせいにしたがります。これは一種の自然現象かと存じますので仕方無いことでしょう。けれども、‘罪無き庶民’などは本当に存在しますのかしら？私は自分がその一人だとは思っておりません。ここ数年で年齢のせいか少しは変って参りましたが、それ以前の私は微塵に近いくらい自国や社会のことなど真剣に考えておりませんでしたもの。牢獄のような中高生活から解放されるや、大学時代は遊びまくりのアッパラパーと化して、気楽な稼業のＯＬなぞを経ましては、ブラブラと海外留学などに明け暮れて…え？こんないい加減な生き方をしておりましたのは、私だけですって？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなことはございませんっ！でしょう？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、お話は少し変りますが…政見放送を拝見しておりまして腹に据えかねましたことを、以下に幾つか纏めてみたいと思います。政治家及び政治家を目指しておられます皆様は是非、今後の御参考になさってくださいませね♪尚、（）内は発言された党名となります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘アルバイトや派遣のようないい加減な（又は不安定な）雇用制度’（共産党）&lt;br /&gt;
百歩譲ってアルバイトに関しては許せましても、派遣社員の皆様には大変失礼な発言のように思えました。安定した企業で安定した社員になって安定した一生を送りますことばかりが万人の望みますところとは限りますまい。企業さんも正社員しか雇用出来なくなってしまいましたら、途端に破綻してしまわれますでしょうし…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘岡田さんは実は３人のお子さんのお父様でもいらっしゃるんですよね’（民主党）&lt;br /&gt;
政見放送にわざわざ党首のみならず、昔の美人アナウンサー議員なんぞを引っ張り出してはワザとらしくこんな台詞を言わせておられましたが…だから、何？演出、クサ過ぎましてよ♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘自民党の政治はお金持ちの為の政治…（中略）…例えば詐欺まがいのセールスのような…’（社民党）&lt;br /&gt;
これは政見放送ではなくて、街頭演説での福島（ああ、私ったら本業は弁護士で政治家なんて片手間でやるだけのつもりでしたのに、何時の間にやら党首になんかなってしまったのでしょう？それも党が一番窮地に追い詰められているこんな時に！土井さんのアンポンタン！辻本のスカポンタン！）瑞穂殿の発言。‘例えば’からはイエス・キリストさんよろしく、愚かな庶民にも分り易いように例え話でお考えを御披露くださいましたが…要するに例え話でもしないと一般人には彼女の高尚な御思想が理解出来まいとお考えなのですね♪その例えも至って的外れに思われてなりませんでしたけど、不快指数100％でしたわ…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘野党は皆さんが小泉政権に洗脳されていると言う。国民を愚弄する発言です。国民の皆様はしっかり見て考えておられる。洗脳などされておりません’（公明党）&lt;br /&gt;
これも街頭演説ですが…とか何とか言っちゃって、本当は貴方様だって国民を見下しておられますのでしょ、神崎さん？おほほほほほ！金魚のフンみたいに自民党にくっ付いておられますけど、勢力が逆転しましたら何時でも御身を翻せますように、やんわりと野党とも仲良くなさっちゃったりして。白黒はっきり付けずに政治に携ってお給料貰っちゃおうなんて…一番腹黒いのは貴方様ではなくって？政党のＣＭも拝見しておりますと、甚く時代劇がお好きなようですけど。なるほど、表の顔は庶民の味方で裏へ回れば悪の廻船問屋ってイメージがお似合いですものね♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘郵政民営化、賛成ですっ！三十ん歳っ！若い力に御支援願いますっ！’（自民党）&lt;br /&gt;
えねっちけーで自己紹介していらした自民党のボクちゃん候補様方数名。皆様、全くと申し上げて宜しいくらいこの手の台詞を、それも一昔前の学園ドラマの熱血教師のように仰っておられました…すっごく！アホに見えましてよ。全国放送での貴重なアピールの場にて、このような意味の無い自己主張しかお出来にならないお方様に、罷り間違って議員になられましても永田町で何のお役に立って頂けますのやら…余りにも見ておりまして恥ずかしくて、あわや民放にチャンネルを変えてしまいそうでしたわ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘拉致問題の解決に全力を尽くします’（どこか忘れました）&lt;br /&gt;
そんな当り前なことを偉そうに言わないでくださいましっ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘年金問題をきちんと見直して豊かな老後を保証します’（どこか忘れました）&lt;br /&gt;
で・す・か・ら～あ！どこを、どーして、どーなさいますことでそれが可能となりますのか？平然とこうした公約をなさいますお方様は星の数ほどいらっしゃいませど、具体策を仰って頂けませんと如何して信じられましょう。化粧品のセールス・レディにでも弟子入りなさって、人様を納得させます術を先ずはお身につけあそばせ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○‘亀井さんは楽勝だったと思いますよ、僕さえいなければ’（ホリエモン）&lt;br /&gt;
で？今までろくに選挙にも行っておられなかったとお噂の貴方様が、何故？で？商人として頂点を極めたいと仰っていらした貴方様が、何故？で？日本の政治の仕組みですとかどれほど御存知か怪しい貴方様が、何故？有名人ですものね…巷を闊歩なさいませば、握手ですとかサインを求めて大衆は群がって参りましょう。けれども、それは貴方様のタレントとしての人気に過ぎないのではありませんこと？万一御当選なさっても、どうせ大橋（今世紀最大の政治詐欺師）巨泉みたいに、途中でお辞めになってしまわれるんじゃございません？だって当選されても所詮は一新米議員ですもの。御自身の会社で味わっておられますような、ワガママ放題という訳には参りますまい。そんな環境、貴方様が耐えられますとは到底思えません。私、亀井殿も然程好きではなかったのですが…貴方様と比較して見ますと、これまでに政治一筋でやって来られた古株さんの哀愁を感じずにおられません。嗚呼、広島６区でなくて良かったですわ。もしそうでしたら、主義に反しては情に流されて亀井殿に投票してしまったかも知れませんもの♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まぁ、こんなところでございましょうか。批判が偏っておりますって？小泉政権を叩けですって？あら、でも…別段、小泉殿に関しましては政見放送等を見ました限りでは嫌な印象はありませんでしたので。ホリエモンに出馬を要請されました件に関しましては、憤慨此れ未だ治まらずですが。女性候補を‘刺客’とやらで随所に送り込まれましたことに関しましては、全く気になりませんし。だって、あれは戦略でございましょ？私だって小泉殿の立場でしたら、それくらいのことは致しましてよ♪おほほほほほ！でも、主に美人ばかり選んでいらっしゃるところが少々気に入らないと言えば気に入りませんけど…女は顔じゃ～ないよ♪ノリだよ～♪って、往年のトシちゃんも歌っておられましたし（って、断じてファンなどではございませんでしてよっ！）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;郵政民営化に関しましては、はっきり申し上げて政治も経済もズブの素人の私には、それが良い結果を招きますのか否か？皆目、見当がつきません。あら、やっぱり私って愚かな庶民？おほほほほほ！ですから、今回の選挙でも郵政問題は私にとりましては最大の論点とはなり得ません。それよりも憲法改正ですとか、靖国問題ですとか…この手の問題の方が私には投票先を決定しますに大切なことなのです。今のところ生活にも困っておりませんし、老後のことはなるようにしかならないと覚悟しておりますので。となりませば…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小泉政権にも票を投じたくない気持ちも強いのです♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だってぇ…小泉殿は今年の終戦記念日にも靖国にいらしてくださいませんでしたしぃ（他の日に行かれましても、私は認めませんわよ♪）…Ａ級戦犯と分離した国民追悼施設を作るとか何とか仰っておられますしぃ（日本は赤字ですのに、そんなお金どこにあるんざんしょ？）…亜米利加さんにおんぶして頂いてばかりですしぃ（北朝鮮が怖いのは分りますけどぉ！）…タ・メ・イ・キ。もう少しは美意識；つまりは御自身の信念を貫かれます生き方への強いこだわりをお持ちのお方様かと思っておりましたのに、残念です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;全く！今度の選挙、どうしましょう！？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小泉殿も前述しました通りですが、かと申しまして岡田殿は‘(１)グローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値に応えるために。◆国家主権の移譲や主権の共有へ◆アジアとの共生’&lt;a href=&quot;http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html&quot; target=_blank&gt;なんてフザケたお考え&lt;/a&gt;でおられますし（具体的にどのような状況下で何方様に国家主権を移譲されるおつもりなのか？メールで民主党にお尋ねしましたがお返事は頂けませんでした）、志位殿は‘庶民の皆さん、庶民の皆さん’って貧乏臭い名称で馴れ馴れしく呼び掛けて来られますのが気に入りませんし（国民とお呼び！）、福島殿なんて…プッ！社民党に投票なんて、想像しましただけでも笑ってしまいますわ（よくも辻本なんかを引っ張り出しましたわね！あの女は前科持ちなのでしてよっ！）。そして神崎殿は…既に述べました通り、悪の廻船問屋様ですものねぇ…そ・れ・で・もっ、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は投票に行きましてよ！白紙投票するかも知れないけど…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あ～あ！色々と鬱積していましたことを久々に記しまして、少しは気分も晴れましたわ。歯の痛みは相変わらずですが…政見放送を見ながら憤っておりましたのが、炎症がなかなか治まりません一因となっていたかと存じます。ちなみに次回の治療開始予定日は、何と選挙当日の日曜日♪これほど人様の悪口を書きまくってしまいましたもので、地獄のような凄惨な痛みを伴う治療が我が身を待ち受けているような不安も無きにしも非ず…震撼！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;追伸：また、虫歯が良くなりましたら書きま～す♪色々と書きたいネタは溜まっているのですが、ここのところ何かと体調不良でして（グスン♪）。早く復活したいなと思ってはいるのですが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;--------------------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

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<dc:creator>岡枝佳葉</dc:creator>
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<item rdf:about="http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/08/br_757d.html">
<title>本日、６０年後の‘かの日’につき…&lt;BR&gt;今更ながら井伏鱒二様の『黒い雨』再発見</title>
<link>http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/08/br_757d.html</link>
<description>原爆投下のかの日につき、小説『黒い雨』について少々…</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;本年も遂に、かの日がやって参りました。過去ログで宣言しました通り、今日は他でもありません、我が敬愛致します鱒爺こと井伏鱒二様の『黒い雨』について少々記したいと存じます。『黒い雨』…御年配の皆様は『姪の結婚』という題名で昭和40年から『新潮』に連載されていましたので、或いはリアルタイムでお読みになられたかも知れません。戦争を体験していません私のような世代の皆様でも、恐らくは学校の教科書で多少なりとも触れられたことがございましょう。なので改めて申し上げますまでもありませんが、『黒い雨』は広島への原爆投下当日から、被爆してしまわれました若い女性とその叔父夫妻の、その後の闘病生活と苦悩を描いた物語。既に&lt;a href=&quot;http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/06/br_e37f.html&quot;&gt;今村昌平監督によります映画化作品について&lt;/a&gt;はログを書いておりますが、今回は本家本元でありますこの原作を読みましての感想なぞを一筆…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最初にお断りしておかねばなりませんが、私はかつて小中高の国語＆現国の教科書に掲載されておりました名作小説という類の書籍には、この年齢（はヒ・ミ・ツ♪）になりますまで一切興味を抱けずに生きて参りました。安部公房だけにはチョビっと心惹かれましたこともございましたが、全般的に‘続きを読みたい’ですとか‘この作家の他の小説を読みたい’と思わせてくれます作品は、何故でしょうか教科書に見当たらなかったのです。そもそもは中学一年か二年の頃の教科書で、太宰治の『走れメロス』と出遭ってしまいましたのが運の尽きでした。自信過剰で魅力に欠けました主人公殿、彼の理解不能な倫理道徳観念、それが故に親友のお命を担保に一人ギャンブル・マラソンまでなさっちゃって…恐るべし、『走れメロス』！親兄弟よりもお友達が大切になりがちな思春期の少年少女達が、あっさりと納得して声援を送ってくださるとでも本気でお思いでしたのかしら、メロス殿？じゃなくて、文部省？まぁ、何はともあれ…少なくとも私は『走れメロス』を以って、世間一般で‘名作文学’とか呼ばれております作品群にはアレルギー反応を示すようになってしまったのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ですので、高校の教科書に鱒爺の『黒い雨』が登場しましても、‘ああ、原爆の悲惨なお涙頂戴話ね！’くらいの印象しか無く、この長い作品のほんの一部しか読んでおりませんのに、自分の中で一方的に‘ちゃんと全部読むことなんて、一生無いだろうな～！’と結論づけてしまっておりました。まだ未成年でお国に税金も納めてい無いような、まだ犯罪を犯しても実名報道されませんような、まだ酒も煙草も嗜んだことがありませんような、糞真面目な世間知らずの半人前の青二才のガキンチョの癖に、です！思い返しませば、あの当時はまだ鱒爺も御健在でしたのに…嗚呼、勿体無い！ちゃんと『黒い雨』を読みまして、現在の己ほどの叡智が備わっておりましたら！私は必ずや鱒爺にファン・レターの一通でもお送りしておりましたでしょうに！若気の思い込みや決め付けが如何に人間の視野を狭め、可能性までをも潰してしまいますものか…むむむむむ！馬鹿はやっぱり、犯罪です♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;如かして私は何とか三十ん歳の今年の時点で、ようやく心を入れ替えまして『黒い雨』を完全読破！映画を先に観ちゃったという、実にカッチョ悪い前提はございましたが（汗）。それでも…つまりは映画を観てしまいました後でも、小説『黒い雨』の内容は酷く衝撃的で、映像で直接的に‘見せる’という媒体よりも、言葉で間接的に想像させながら‘読ませる’という手法の方が、この題材に於いては少なくとも鑑賞者への影響力が絶大だと実感せずにはおられませんでした。しかも驚くべきことに映画では登場人物達が泣き喚くなどして、度々に渡って原爆後遺症への恐怖を訴えられていましたのに対し、小説ではそのような場面はほぼゼロ！&lt;a href=&quot;http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/06/br_a070.html&quot;&gt;鱒爺の他の作品について述べましたログ&lt;/a&gt;で、私は彼の作風をひたすら有りの儘を描かれるだけだと分析した記憶がございますが、原爆という重いテーマを扱いました『黒い雨』に於いてすら、その鉄壁とも申せましょう客観的な描写姿勢は貫き通されていたのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その為でしょうか？『黒い雨』には誠に可哀想な宿命を背負われた被爆者の方々が何人も登場なさいますが、不思議と読んでおりましても涙の一筋も零れて参りません。鱒爺が被爆者の方々への同情を呼び起こさんとして『黒い雨』を執筆なさったのでは無かろう印象を、私以外の多くの読者様方も抱かれましたはず。広島県出身者として、日本人として、人間として、或いは単に文筆に携られます者として、鱒爺は表向きはフィクションという形式を取りつつも原爆及び原爆症についての記録を、可能な限り詳細に書き残さねばという義務感に駆られて『黒い雨』を完成させたように思わずにいられません。この作品の内容は事実、多くの原爆罹災者の体験談に基づいて描かれていて、彼らが語られたと思われます想いは厭らしく無い程度に盛り込まれておりますが、鱒爺自身の価値観や倫理観に基づいた作述は全くに近いくらい無いのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『黒い雨』で主として描写されますのは…閑間重松とその妻が被爆している自分達の身を案ずるよりも先に、広島の自宅に疎開させていたが為に放射能を含んだ黒い雨を浴びてしまった彼らの姪・矢須子の嫁ぎ先探しに苦悩している様。縁談が纏まりかける度に８月６日に広島市内に居たという妙な噂を流されたりで、当時としては行き遅れの年齢に差し掛かりつつある矢須子の沈んだ心情と、やがては原爆症を発症してからの彼女の衰え行く克明な様。爆心地近くにて被爆されたにも拘らず、猛烈な原爆症をビタミンＣとペニシリンの投与＆摺った桃と生卵だけを食しつつ、奇跡的に生き永らえた軍医・岩竹 博の原爆生還体験の様。これらは重松が作中で執筆している「被爆日記」や、「広島被爆軍医予備員・岩竹博の手記」等の形式で随時挿入されています。そしてそれらの存在は一般的な小説形式で描かれている、一見しますと穏やかな主人公達の戦後の生活の根底に、如かして‘ピカ’の後遺症という絶対的恐怖が潜み続けている旨を読者に忘れさせません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;此処では敢えて抜粋等は致しませんが、原爆投下当日の広島や原爆症の諸症状などは背筋を凍り付かせますような、『黒い雨』では豊富過ぎるくらいのディテールで記されています。けれどもその渦中にいる登場人物達は、その悲惨な現実に対します感情を口にしたり心中で呟くことさえも極めて稀。そんな沈黙の姿勢が逆に、まるで彼らの深奥の絶望感を強調しているかのようでもあります。こうした効果を生み出す作風が、鱒爺が『黒い雨』に込められた彼自身の無言の‘声’だったのかも知れません。鱒爺はきっと‘原爆小説’を執筆する上で、被爆者の一人では決して無い己の立場を確と自覚なさって、憚らずも彼らの代弁者になろうなどという尊大な意向は排除したかったのではないでしょうか？鱒爺の他の作品を読んでおりますと一部の初期作品以外では、小さな人間達が彼らの属する小さな社会に於いて小さな苦しみや楽しみに翻弄されます様子を、常にそのままの原寸で描かれているような雰囲気を感じます。そんな鱒爺のことですから、本人自身の身の丈をも充分に弁えていらしたことでしょう。被爆者でない鱒爺は原爆関連の客観的事実を文字にすることは出来ましても、被爆者達の感傷は記せない…いいえ、記します権利が無いと思っていらした可能性が否めません。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて、60年前の今日…広島の町に前代未聞の新型爆弾が投下されてしまいました。日本人である私達はその悲劇について祖父母や両親から聞かされたり、学校である程度は勉強したり、テレビや映画で関連あるドラマやドキュメントを観たり、旅行で原爆資料館を訪れたりもしたでしょう（←これらのどれも御経験無きお方様は、早く何とかしてくださいね♪）。そして今や原爆生存者の皆様の平均年齢は、73歳になってしまわれましたとか。かの日に広島にて地獄を目にされ、数え切れない断末魔の叫びを耳にされた方々は、少しずつあの世へと旅立たれているのです。本日の夕方頃にＮＨＫで放送されていましたお子様番組では、私と同年代と思われます司会者のオバ…じゃなくて、オネエさんがこの事態を受けては、‘だから、これからは私達が原爆について語り継いで行きたいな！と思うのよ’みたいな発言をしておられました。御尤も！然り！斯くあるべし！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ですが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一体、原爆の何をどのように語り継いで行くべきなのでしょう？平和の尊さを訴えるが為に、ヒロシマやナガサキを教訓として伝承するのでしょうか？戦争の悲惨さを訴えるが為に、被爆者の方々の身体的及び精神的な苦痛について伝承するのでしょうか？それ以外には、ありますまい。けれども私は、こうした‘語り継がねばブーム’のような風潮の背景に、それを然程は難しくないことだと楽観視している戦争を知らない世代の、‘甘さ’が見え隠れしているようにも感じられます。原爆投下は‘悲劇’である以前に、‘史実’として後世に刻印せねばなりません。無闇にその悲惨さをドラマチックに語りますことは、被爆者でない者のすべきところとは思えないのです。私は断じてヒロシマやナガサキをテーマにした、物語形式の諸媒体を非難しているのではありません。ドラマを通して先ずは原爆の犠牲になった皆様がおられたということを知り得るだけでも、知らないよりは結構に決まっておりますもの。ですが鱒爺がそうでありましたと私が推測しますように、語り継ぐ目的で原爆投下をテーマに何らかの作品を創られます方々には、‘非被爆者’としての御自分の身の程をしっかり認識なさって、如何か偏りの無い語り部になって貰いたく存じます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;‘事実は小説よりも奇なり’と申しますが、‘史実は小説よりも衝撃なり’ということを、私は『黒い雨』を読みまして痛感しました。作家独自の視点や主張…そんなものはヒロシマやナガサキを語り継ぎます上では、（敢えて申し上げますが）全く不要なのです。鱒爺は『黒い雨』で‘小説’では無く、‘史実’を著述したかったのでしょう。実際に『黒い雨』には、劇的な物語展開はそれほどありません。この作品は概ね、原爆並びに被爆についての書に過ぎないのです。それなのに…涙の一粒も誘わないながらも『黒い雨』は、読みます者に原爆への圧倒的な畏怖と嫌悪を植え付けてしまう。原爆を語り継ぐ宿命の私達は鱒爺同様に罹災者様方の体験談に耳を傾け、書き残された手記や絵に目を向けるべきことを何よりも優先すべきなのです。それらを通して認識しましたヒロシマやナガサキについて、私達はそれ以上もそれ以下も語り継ぐ必要は無いでしょう。原爆とはその残虐性を自ら語ってくれますほどに、想像を絶しますような威力を持つ兵器でしょう。故に‘非被爆者’達の想像力はその前に敗北し、真実を語り継ぐ為に有効なのは実際の被爆者の皆様方が我々に残してくださいました、貴重な御記憶だけなのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;--------------------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

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<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>
<dc:subject>経済・政治・国際</dc:subject>

<dc:creator>岡枝佳葉</dc:creator>
<dc:date>2005-08-06T23:58:24+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/08/post_dcfa.html">
<title>復活の日？極私的な真夏の闘病報告♪</title>
<link>http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/08/post_dcfa.html</link>
<description>ログを御無沙汰しておりました私の、御無沙汰したおりました理由と謝罪と、御無沙汰報告超駄ログ♪</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;大変、大変、タ・イ・ヘ・ン！御無沙汰してしまっておりました、岡枝です。ＴＢやコメントを頂戴しましても、すっかりシカトを決め込んでしまっておりまして、誠に申し訳ございません。後日、少しずつお返事等は書いて行く予定です。今日は多分、このログを書き終えた時点でショートしてしまうかと思われますので…後回しにして申し訳ありません。悪意がありましてのことでは、決してございません！が、それでも多くの皆様方に対します不義理をこの場にてお詫び致します…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;SPAN STYLE=&quot;Font-Size : 18pt&quot;&gt;ごめんなさ～い！&lt;/SPAN&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;っと、大声（？）で謝罪しましたところで引き続いて言い訳をば少々…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;SPAN STYLE=&quot;Font-Size : 18pt&quot;&gt;自律神経失調症なんで～す！&lt;/SPAN&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、先月から身を持って知り得ましたが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;SPAN STYLE=&quot;Font-Size : 18pt&quot;&gt;自律神経失調症者の夏は地獄！&lt;/SPAN&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なのでございました。ええ、そうなんです。今年の夏は我が人生で最高にキツ～イ！ものとなってしまいました。かつて重度の鬱病でした頃でさえ、このような苦しい夏を体験しましたことはありませんでしたのに。自律神経失調症ともなりますと、体温調節の機能が極端に低下してしまいますもので。日々、室内でクーラーにあたって過ごしますうちに、私は見事に冷房病を併発！冷房病なんざ（意外にも♪）此れまでの一生で、一度もかかったことなどありませんでした。しかも本年はちゃんと地球温暖化を考慮しまして、常にエアコンを２８度に設定しておりましたにも拘らず！そのエアコンも私が掃除を怠っております故、実質上は２９度くらいにしか部屋は冷えていなかったはずでした。更に申し上げませば、私は直接クーラーの風にあたりますような真似は断じてしていなかったのです！（←煙草の灰が飛び散るからイヤなのよ～ん♪）なのに…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;冷房病！それも、かなり重いヤツ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;冷房のせいで血行が酷く悪くなりました私は、身体を横たえて眠っておりますだけで血液が末端に凝固してしまい、手足が浮腫みました痛みで安眠出来なくなってしまいました。睡眠薬を飲んでも、です。朝（とは限りませんが…）は常に体中の痛みと共に目覚め、２時間～４時間程度しか熟睡は不可能となっておりました。しかも身体が痛かったり、暑かったりで寝苦しい状態でしたので、悪夢ばかり見ますわ、口呼吸になってしまいますわ…寝れば寝る程に疲労は溜まります一方で。加えまして先週からは眠っているうちに激しい偏頭痛に見舞われますようになって、半ば睡眠恐怖症になってしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;勿論、起きている間中も半ば廃人♪２９度の室内におりましても勝手に身体が熱して、サウナにでも居りますかのように発汗してしまいましたり。かと申しましてエアコンの温度を少しでも下げますと、悪寒と吐気に襲われてしまいます。一時なぞは食欲がほぼゼロに達してしまって、この世で唯一美味しく感じられます食べ物はお素麺だけと化してしまったり。立っていても、座っていても血行不良は改善されませんで、下半身か首と肩か頭か…或いはそれら全てが同時に痛いという生き地獄が続いています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こうしました悪魔のような冷房病のせいで、ストレス数値も一気に上昇しました御様子で、久方振りに自律神経失調症の極めて著名な症状；咽喉に詰まるような異物感♪が再発してしまいまして、数日前までは水を飲みますのも辛いくらいでございました。この症状は本当に咽喉に異物があります訳ではないのですが、錯覚であれ何であれ、その感覚は尋常でなくリアルでしたり致しますので…必然的に四六時中、妊婦さんが如き嘔吐感を抱かせてくれちゃうというオマケ付き♪胃腸薬を飲みましても、咽喉へのシュールな刺激は治まりませんので、吐気を追い払うことは不可能です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんな状態で我ながらよく生きているなぁ…と、己の性魅力♪じゃなくて！生命力に感服しますばかりの毎日です。こんなになってしまいましたので、先月までは一日二錠に減らしておりましたワイパックスちゃん（安定剤）も、泣く泣くもとの三錠に戻しました。二錠に減らしましただけで普通の皆様並みにストレスを感じられます身体に戻りまして、お蔭様で体重がどんどん減りつつありましたのに！残念！旦那が先月から家でお仕事をしておりまして、奴が年中在宅と申します、ストレスを感じますにはパーフェクトな生活環境が整っておりましたのに！嗚呼、残念！マジで二ヶ月で５キロ以上も減りましたのに！嗚呼、超残念！でも、まぁ…たったの一昨日からですけどワイパックスちゃんを三錠に戻しましたら、本日はやっと咽喉の異物感もやわらぎました。その甲斐ありまして本日は久々に、このような駄ログを書けますくらいには回復出来ましたのですが…チェッ！また肥満体に逆戻りしちまうのかなぁ？イヤ～ン♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;如かして私は、自律神経失調症という病気を今まで実に甘く見ておりましたことを反省しております。一年近くも以前から立派に自立神経失調症患者をやっていたにも拘らず…です！自律神経失調症という病は周囲から理解され難いものだと申しますが、当の患者本人がこのザマなのですから、それも致し方無いことかも知れません。今回の私の場合は、冷房の効きました室内と猛暑の屋外の行き来によって、体温調節が狂いを生じましては周辺気温の高低に関係無く、身体が寒かったり暑かったりしてしまうという妙な体質になってしまいました。まるで周囲の色彩に応じて体色変化出来なくなりましたカメレオンのよう…極めて無能な生物です（涙…嘘ぴょん♪涙は出ません、出るのは冷や汗だけ）。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて！このようなゾンビ的体調の中…私は７月中旬の段階で所謂、夏バテに早くも突入！しましたのに！運悪く（？）も！それまでは少々頓挫しておりましたマイホーム建設計画が、突然進み出してしまいました。そしてトントン拍子で、地鎮祭♪それは、７月31日のことでした。５＋に震え上がりました地震も去り、大型台風も通り過ぎましては、東京都は我が足立区に平穏が戻りつつありました、７月31日のことでした。日は先勝ということで午前中に式を執り行うことが宜しいとの聡明な工務店さんの助言もありまして、地鎮祭は11時スタートということに。７月31日午前11時…これが如何なる日時でありましたか？皆様、御記憶にございますでしょうか？いえいえ…別段、ここ数日とそうそう変化ない一般的な夏の一日でしたけど…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、糞々々々々々！激暑～い！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中で、我家の地鎮祭は催されたのでした。私は既に衰弱しておりました体温調節不能な身体を引き摺って、更地に整えられました木の一本も無き新居建設地に赴きました。地鎮祭には新居完成の暁には同居することになります私の御両親様と、旦那のお父様も参列してくださいますとのこと。前夜は二時間しか眠れなくて、現地に到着します以前に日射病でおっ死んでしまいそうでしたとしても、欠席する訳には参りませんでした。私は旦那と共に、神様にお捧げ致します清酒（一升瓶～♪）＆お米３合＆お塩３合、加えまして近隣への挨拶回り用の菓子折り５箱を持参して、炎天下を死にそうな想いで歩き続けました。それだけでも打っ倒れても当然な、正真正銘の自律神経失調症＆重度冷房病の患者でありましたのに…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、地鎮祭開始♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて地鎮祭とは…神社の神主さんをお呼びしまして、その神主さんに神様をお呼び頂きまして、‘これからこの土地に杭打ち込んだりぃ、コンクリ流し込んだりしまくってぇ、貧乏人の癖して豪勢にも家を建てちまおうと思いますがぁ…八百万の神様～ぁ♪八百万のどの神様かは存じませんがぁ、怒んないで温かく見守って許してちょ！’って、お願いしちゃう儀式です。‘家内安全とかぁ、一族の繁栄とかぁ…そーゆーのもヨロシクね！’って、序でなので図々しくも付け加えながら。おほほほほほ♪で！昔は細々と用意して時間もじっくりかけて行われていたらしき、この地鎮祭！最近は七面倒臭いという理由で、新居建設の際に行われないことも稀ではないとか！何と罰当たりな輩がいるのでしょう！滅多に神社に御参りなんかしないのに、こういう時だけ神頼みしちゃう（私達一家みたいな）輩と、一体どっちの方が罰当たりなのかは少々疑問ですが…そのような時代の風潮もありましてか、地鎮祭を行いますにしても近頃は式の内容を簡略化しました、15分程度の簡素簡潔なものが主流とのこと♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でぇ～しぃ～たぁ～がぁ～！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何故か我家の地鎮祭は、延々45分間もかかってしまったのです！炎天下、猛暑、不快指数100％の中で…勿論、ずっと立ちっ放しでしてよ♪でも、それだけならばまだ宜しかったのですがっ！神主さんの御指示に従って、頭を下げました礼の体勢をしばしば保たねばならないこともありまして。これが学校等の‘起立！礼！着席！’みたいなテンポで、一瞬だけ礼をするのであれば問題は無かったのですが…違うんですねぇ～♪‘拝礼願います’と神主さんが一言仰いましたら、頭を上げて良いとの許可が出ますまでは、ずぅ～～～～～っと！腰を曲げたままの姿勢を保たねばならないのです。馬鹿正直な旦那と私は最初に深く腰を曲げてしまった為に、その間中はずっと激しい腰痛に。懸命な双方の御両親様方は、頭を軽く下げますだけで済ませておりましたようですが…（さすがだぜ、シルバー！楽して世間を渡るコツを心得ちゃって、もう！）。このような激しい運動（？）を、雲一つございません真夏の正午間際に30度を超えます屋外で繰り返して御覧なされ！私のような虚弱・病弱・軟弱体質者でなくとも最悪の場合は、昇天しまっせ～♪せっせっせ～♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;更にっ！‘鍬入れの儀式’というのが地鎮祭にはございました。これは施主が鍬で敷地の中心を三回、‘エイッ！エイッ！エイッ！’と声を出しながら突くという代物でございます。施主は旦那です。私は奴が汗水流しながら、お百姓さんのモノマネをしますのを涼しい顔で見届ければ宜しいまで…かと、思いきや！旦那が鍬入れを終了しましたら、神主さんが笑顔で「次は奥様、どうぞ♪」と鍬を私の細腕に差し出してくださっちゃいましたのです！マッ、マジィ～！？私はタダの‘妻’なのにぃ～！女人はお相撲の土俵に上がっちゃいけないんざんしょ？そんな女人が鍬入れという神聖な儀式をしますのは、冒涜なんじゃございませんこと？女人はホレ、不浄ってヤツですから！実際、その時の私は汗だくでしたので誠に不潔でございました。けどぉ…アレコレと頭の中では異論を唱えつつも、神様に仕えられますお方様からの御命令ですもの。断れます道理なぞございませんでした。ので、素直にやりました。が、その段階でもう疲労困憊しておりました私にとって、マジ物と推測されました鍬はかなり重く感じられて、精一杯出しました掛け声も…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;SPAN STYLE=&quot;Font-Size : 5pt&quot;&gt;エ、エイ？ エイ！ エ～イ～！&lt;/SPAN&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ってな、気の抜けました情け無いものに。ちなみに、私のお父様は農家の出身です。が、この‘鍬入れの儀式’の体験を通しまして、私は自分がひょっとしてお母様の浮気で出来た子供ではなかったのか？とまで、己の出生の由来を疑ってしまいました。少なくとも私が農業人としての遺伝子を、お父様側から受け継いでおりませんことだけは確かです。罷り間違って農家にお嫁入りなどしておりましたら、結婚一年目の夏に畑仕事に出ましたが最後…日射病で帰らぬ人となっておりましたでしょう。そこそこマトモでした旦那の鍬入れに対しまして、私の力が抜けちゃいそうなショボい鍬入れのせいで、将来的に新居の柱が一本くらいポキッ！と、行っちゃいそうな気がしなくもございません。危うし、マイホーム計画！嗚呼、神様！仏様…は、関係ないか（汗）…何卒御容赦願いますぅ！私は病人なんですぅ！少々のハンデは付けて頂けませんと、困りますぅ…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と申します訳で、今回のログでは私が如何にボロボロのボロ雑巾状態になっておりますかについてという、何方様も御興味がおありでございませんでしょうが、如かして恐るべき戦慄の実態について述べさせて頂きました。このような状況でしたので先月からはログを記します余力も無き儘に、体調不良と迫り来る建設費支払いの不安から逃れんとしまして、脳内は架空世界への逃避ばかりを繰り返していたのです。架空世界の内訳は：一度読み出したら他のことが手に付かない小難しい推理小説、恐怖の余り現実の諸問題なぞ一気に忘れさせてくださる犯罪史上の連続殺人鬼御紹介サイト、余りにも馬鹿っぽくて自分も影響でアッパラパーになれちゃうハリウッド映画ＤＶＤ、等々。つまりは完全に受動態人間に変貌しましては、何事も深く考えませんよう配慮して生き永らえておりました。長期に渡りましてログを休んでおりました私を、御心配くださいました皆様…本当にすみません。如かして人間とは身体の機能を奪われましては、金銭の心配事に駆られたり致しますと、暫くはアンポンタンになって時間を遣り過ごすしかないのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;嫌韓嫌中の波が徐々に国内で高まり、その余波で『新しい歴史教科書』も見直され、靖国神社の存在にも再びスポットライトが浴びせられて、今こそ私のような者には書きたいことや書くべきことが多くありますのに、吐きそうなくらい情け無い次第です。オェ～ッ！書籍も推理小説ばかりですがガンガン読みましたので、色々と感想を書きたいネタも多くございます。賢い私ですから、すぐに犯人が解っちゃうんですけどねぇ…（でも、トリックは何時も解りません…ダサ）。ＤＶＤをジャンジャン借りまして、私にしては珍しくも新し目の映画を観ていましたので、やっとタイムリーな映画ネタでログが書けますはずでしたのに。現時点ではそれらも既に旬を過ぎてしまいました。ううううう、悲ピーです！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は以前から、‘鬱病は恥ずかしくない！それどころか、芸術家肌っぽくてカッコイイ！’みたいな発言を声高らかに提唱して参りました。が、しかし！それは飽くまでも鬱病のことでありまして、自律神経失調症は話が全く違うのです。一見しますとチンケな病気モドキのようですが、本当はとーっても！苦しくて、情けなくて、格好悪い病気でしたのね（落涙）。自律神経失調症患者にとりまして、夏は特に辛いもの。いっそ、死んでしまった方が楽じゃないか…みたいな考えが頭を過ぎりますことも多々ございます。けど！鬱病と違って自殺願望は無いので、死への憧れも抱けずにひたすら憔悴しますまで。芸術性や神秘性の欠片も無い、‘寒いよぉ～！暑いよぉ～！痛いよぉ～！’と叫び続けなければならないばかりの、単なる惨めな病気なのです。故に最後に私は宣言致します…鬱気質は一生治らなくていい！って言うか、体質なので治そうとしても治りませんし治そうという気も別段無いのですが。ですが！自律神経失調症よ、貴様はウザイんじゃーっ！何が何でも治してやって、何時の日か必ず私は健康優良鬱気質人間として復活してやるーっ！ワッハッハッハッハッハ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;追伸：先月、私のニコールちゃんが主演している『ステップフォード・ワイフ』をレンタルＤＶＤで観ちゃいました。ニコールちゃんが綺麗という以外は、殆ど見所のない駄作でしたが…その中で、‘抗鬱剤なしで幸せになれるとしたら？’と字幕で翻訳されていたニコールちゃんの台詞がありました。実はこの台詞、原語ですと‘… what if you can be happy whithout Paxils ? ’みたいな内容。私が日頃お世話になっております、パキシル錠ちゃんが思いっ切り名指しで登場していたのです！アメリカではパキシルって薬名が、既に抗鬱剤の代名詞になっている御様子。どうです、鬱病＆鬱気質の皆様？これでもう一歩、‘鬱っちゃん’が世間での不動の地位を確立しますのに近づきつつあるような気がして参りませんか？しかも、ニコールちゃんがこの台詞を語っている相手は時代の最先端で活躍しておられますような、人生勝ち組の登場人物達ばかり♪おほほほほほ！‘鬱っちゃん’がステータスになります日も、そう遠くはございませんことよ！普通人の皆様、恐れ戦けぇ～い♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;--------------------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

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<dc:subject>趣味</dc:subject>

<dc:creator>岡枝佳葉</dc:creator>
<dc:date>2005-08-05T23:27:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/07/br_8cb7.html">
<title>調子が悪いんです報告&lt;BR&gt;＆そんな時の私の対処法♪</title>
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<description>現実逃避には怖い本を読みましょう♪というオススメ…</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ジメジメした梅雨の季節…皆様、快適にお過ごしでしょうか？何て訳、ございませんわね♪私も湿度ばかりが高くて気温差の変化が激しいこの時期は、今やインドやエジプトに迫りつつあります尋常で無い暑さの真夏の次に、酷く苦手です。また、鬱病並びに鬱気質の人間はこうした天候によりましても、少なからず気分が影響を受け易いものでして…近頃の私は実に腑抜け状態そのもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先月下旬から（お金目当てで）せっせと書き記しておりました「四季の彩館ブログ・コンテスト」にも、見事に落選しましたし…まともにパートにも出られませんような私が、せめてもの家計の足しになればとの努力と願いも虚しく、です。ちなみに優勝して50万円もの大金をゲットされましたのは、自宅内をミッドセンチュリー・モダン一色でコーディネイトされていらしたお方様…あの有名な糞高いイームズがビリー・ワイルダー監督用にデザインしました、オットマン付きのラウンジ・チェアを既にお持ちのそのお方様に、何故に敢えて‘インテリア向上資金’という名目で新たに大金を差し上げられることに主催者側が決められましたのか？誠に不可解でございます。貧しきに与えようという偽善的人助けボランティア精神なぞ、審査員の皆様には全くおありで無かったのですわね…嗚呼、古き良き日本の助け合い精神の退廃が嘆かわしくも実感されてしまいました（落涙）♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、取らぬ狸の皮算用が大変得意でありました私は…当然のように、審査結果発表直後にそれまで抱いておりました夢が破砕して粉砕して玉砕してしまいました。現在はマイホーム計画に於いて工務店さんと建築費について延々と交渉を続けております時でしたので、マジで！死ぬほど！咽喉から手が出ますほど！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;金が欲しい～～～～～～～～～～～～～っ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ってな、心境でしたしね…ちなみに、此処で一つの発見を致しました。細木数子の占いは当るっ！当るのですっ！彼女のやっている何とか星人とかに区分して占う方法によりますと、私は世にも珍しい（ってほどでもありませんが…）霊合星人なのです！つまりは、本来は金星人なのですが相対する位置にあります木星人の運命も同時に持っているとかいう特別な人種だそうで…なので、例えば金星人が絶好調！という年でも、木星人が絶不調！という場合ですと、私はどっちに転がってしまいますか解らない運命となってしまいますとか。で！何年に一回かは金星人も木星人も絶好調！って年がありまして、その際の私の運勢はスーパー・ミラクル・ブリリアンチョ・ラッキ～♪なのだそうですが…もう、お解かりでございましょ？その逆、つまりは金星人＆木星人双方が最低の運勢を背負っている年もあるのです～ぅ…で、実は今年がそうだったり致しますの♪おほほほほほ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ど～んと来い、超常現象！受けて立ってやろうじゃないさっ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、思っておりましたのはついこの前までで…BABY, THE STARS SHINE BRIGHTのWEBデザイナー募集に履歴書送りましたのに無視されて、先月から睡眠障害が再発し始めてちょっぴり鬱気分になったりして、そして遂に！私の憧れのイームズ・ラウンジチェアを既に所有しておられます、カッチョイイお部屋にお住まいの明らかに私なぞよりリッチなお方様に、みすみす50万円を奪われてしまいましては！細木数子の占い師さんとしての能力を認めざるを得なくなりました次第ですの…悔しいけど…口惜しいけど…ぐやじ～げどぉ～～～～～！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、斯様な悲劇的な展開が続いております2005年も半ばを過ぎまして、さすがに私も疲れが出て参りました。念願でしたマイホーム計画に関しましても、工務店とのお金に関します遣り取りや、建築家先生様との細々としました打ち合わせも、今となりましては私のエネルギーを搾り取ってくださいますだけの心の負担に。そして久方振りに、‘電話に出たくない病’が発症してしまいまして…お友達の皆様、ごめんなさい。先週なぞは私が余りにも電話に出ませんもので、実家の母に‘死んでいるのではないか？’とまで心配をかけてしまいました。何もかも全面的に私が悪いのです。本当にすみません…が！友人・知人の皆々様方、出来ましたら当分お電話はお差し控え願います。まぁ、別にかけてくださるのは勝手ですけど…出ません♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私のような自律神経失調症患者に、このように軽くでも鬱の兆候が見えて参りますと、賞味期限が切れまくったモヤシのように目も当てられません様になってしまいます。先日もクリニックに二週間に一度の診察に伺いましたが、見るからに拒食症らしき女子高生の患者さんの方が、待合室では私の数千倍もイキイキとしてファッション雑誌を読み耽っておられました。その時の私の眼に、彼女の老婆のように痩せこけられたお姿が、どんなに輝かしく見えましたのか？皆様、御想像頂けますでしょうかぁ～♪ららら～♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以上はつい先週の木曜日のことでして、主治医Ｋ先生からは「兎に角、夜しっかりと安眠出来なくては疲れが溜まる一方なので、睡眠薬の量を増やします」と宣告され、お蔭様でその晩からは四時間毎に目覚めずにしっかり朝まで…いえ、昼まで…いえ、夕方近くまで熟睡は出来ました。が！今度は薬が効き過ぎて、死ぬほど起きるのが辛い！恐らく日常の雑事（猫のゴハンとか、猫のトイレ掃除とか…ああ！そう言えば、旦那の面倒とかも♪）さえ無ければ、延々と三日間くらいは熟睡し続けてしまいますほどに。けれども私はそう簡単に（一応、辛うじて）主婦という立場の責任を放棄出来ません人間ですもので、つい起きてしまいます。そして起きましてから暫くは、廃人同然。目覚めましても、眠っている時と同じくらい使い物にならないのです。嗚呼、何て可哀想なワ・タ・シ♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けれども、このままではいけない！と、自己管理が出来ます文明人らしく反省しました私は、眠ります時間を早めに設定することに致しました。つまり！今までは生活が大変不規則な旦那の活動時間に合わせましては、早朝近くになってようやく眠っておりましたサイクルを、普通人の皆様のようにちゃんと夜と呼べます時間内に眠ろうと目論んだのです。よって睡眠薬を飲みます時間を先ずは早めました。夜の11時過ぎには飲んでいます。立派な大人としては早過ぎます気も致しましたが、如何せん現在の睡眠薬は即効性が無いので仕方無く…ですがその結果、私は見事にお昼頃には自然に目覚められるようになったのです！嗚呼、何と言う感動！朝陽 ― じゃないけど、陽が陰りませんうちに目覚めますのって、こんなに素晴らしかったのですわね！ミリオネア・ミノさんも、午後のワイドショーもばっちり見られますし♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けれども私は、テレビが余り好きではありません。何故？一つにはウルサイから♪バラエティー等でタレントがギャーギャー喚いているだけで、神経が一層衰弱してしまいますの。ドラマも現在は特に波長が合いそうなものがありませんし…安心して見れますのはＮＨＫの報道のみに徹したニュース番組くらいだけ。先週までは『スター・トレック；ヴォイジャー』のＤＶＤがありまして大変救われていたのですが、それも猛烈な勢いで全部観てしまったので今や私は如何すれば宜しいのでしょうかぁ！？ちなみに、『スター・トレック』（一番最初のシリーズ除く）は私のように神経が疲れている、または疲れやすい皆様には超オススメです。何故って『スター・トレック』シリーズで宇宙船に乗ってる皆様方はスター・フリートとかいう軍隊に属している方々ですので、チーム・ワークはしっかりしているし、些細な出来事（謎のブラック・ホールに吸い込まれちゃって出られないよ～んとか♪）程度ではパニクらないし、個人で身勝手な単独行動をしますような輩はまず登場しないからです。冷静、平常心、秩序…私のように神経が参っている者達が夢見る世界がそこにはありまして、実に安心して観られる番組♪お年寄りの皆様が『水戸黄門』に夢中になりますお気持が、また少し理解出来てしまいましたわ。登場人物が予測不可能な余計な行動を一切なさらない！ワンパターンは精神安定剤のようなものでしたのね…&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と申します訳で、『スター・トレック；ヴォイジャー』のＤＶＤを観終ってしまいました私は、目の前に山積みになっている現実世界の諸問題から逃れたい一心で、ここ一週間ほどは最終手段を決行しておりました。最終手段とは！ズバリ！推理小説を読む！それも、上下巻とかになっている糞長いヤツ。私は割引券を持っていたこともありまして、北千住のブックオフにて島田荘司氏の『龍臥亭事件』なる正統派（？）推理長編をゲットしました。しかし悲しい哉、ブックオフには文庫版の上巻しか無く、私はAmazonから中古の下巻の購入手配を即座に致しましたが…直ぐに発送される兆しが見られませんでしたので、可能な限りゆ～っくり！と、上巻を読み進めておりました。島田氏の推理小説を読みますのは勿論、初めてではありません。かの画期的なデビュー作・『占星術殺人事件』と、『斜め屋敷の犯罪』くらいの洗礼は既に受けていました。が！『占星術殺人事件』はとある人気推理漫画（『○○○少年の事件簿』）で同じトリックがそのままパクられていて、私はその漫画を読了していたので…最初から犯人も何もかも解っちゃって、それも自分の推理力の賜物ですらなかったので、誠に残念なことに楽しめませんでした。次の『斜め屋敷の犯罪』は、真相究明に当って大変重要な要素であります‘斜め屋敷’という不可思議な建物の構造が、事細かく描写されていましたにも拘らず、それが余りにも複雑過ぎて私は最後まで把握し切れなかったが為に…独自の謎解きをします余裕すら皆無で、最後に全てが明白になりましても、今一つ訳が分らないまま物語は終ってしまったのです。島田氏よ、お願いだから犯罪現場はシンプルな設計にしてくださいな…綾辻氏よ、お前もじゃ～っ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で…今回選びました島田氏の作品の『龍臥亭事件』は、恐らくは執筆されました当時の平成７年が舞台なのですが、昭和初期の忌まわしい大量殺人事件等が絡んでおりまして、現実逃避を企てておりました私にはドンピシャ！な内容でした。幽霊とか、過去の因縁とか、霊感がどうのこうのとオカルト染みた要素も盛り沢山でして、この世でオバケが一番怖いと未だに子供の心を失わずにおります私にとって、この余りに不気味な小説は現実に纏わります雑念を吹き飛ばしてくださるだけのパワーは確かにございました。人間を支配します最大の感情は、やはり恐怖心♪現実で嫌なことがありました皆様には、是非ともホラーですとかオカルトですとか兎に角、死ぬほど恐ろしい御本をお読みになられますことを、私は自信を持って推奨致します！怖い映画でも宜しいのですが、本の方が長続きしますのでお得でしてよ♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とは申しますものの、Amazonに注文しました『龍臥亭事件』の下巻が到着します前に上巻を読み終わってしまっては、続きが知りたい欲求不満が募って薬が切れたヤク中みたいになってしまいそうでしたので、上巻を読んでおります間に休憩を挟んで何ヶ月振りかで旦那と北千住TSUTAYAに映画なぞをレンタルしに行きました。その際に借りて観ましたものに関しては、今回は感想を述べませんけど。私は登場人物の感情の起伏が激しくなさそうな穏やかな映画を観たくて、カンヌで日本のガキが主演男優賞を貰っちゃいやがったという『誰も知らない』を借りようとしたのですが。が！気づきましたら旦那が『エイリアン vs プレデター』と『スターシップ・トルーパーズ２』のＤＶＤなんぞを既に手にしていまして…神経が滅入ってる人間が最も避けたい類の、効果音ばっかり馬鹿デカくて、何かと観る者を‘ワッ！’と驚かすような、寿命が縮まる細工がしてあるようなものばっかりじゃないのさっ！実は私って知らない間に生命保険に加入させられてて、旦那に命狙われてるんじゃないかしら～ん？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ま、他にも幾つか本を読みましたり、映画も観たりしていましたので、後日それらについては感想などを述べたいと思っています。でも、何分今は少々調子が悪いのでブログの更新はかなり不定期になってしまうかと思います。でも、心優しくも数少ない読者の皆様…御心配なぞなさらないでくださいね。鬱気質持ちはテンションが高い時と低い時の落差が激しいので、暫く更新していなかったら‘ちょっと疲れてるのかな～？’くらいに想像していてください。実際、その程度のことですから。では、また～♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;追伸：『龍臥亭事件』は実際、結構楽しく読めました。が！上巻まででは殺人のトリックも動機も、さ～っぱり！不明な内容でして、読者として自分なりに推理したくとも何が何だか皆目検討がつかない状態でした。下巻に入ってから少しだけヒントが出て来ましても、それはそれは支離滅裂な事件でしたので、推理力を働かせながら読んだと申しますよりは、最後まで読めば全ての謎が解明される！という一心で答えが全く解らないイライラを解消する為だけに読んでいた気もします。まぁ、今回の『龍臥亭事件』は島田氏の生み出された何時もの天才探偵・御手洗さんは登場しなくって、彼のワトソン役的存在でした石岡君とやらが涙ながらに自力で解決したようなものなので、それこそ読者は頭の悪い石岡君の視点からしか事件を見つめることが出来ず、故に彼同様に最後の最後まで読者もチンプンカンプン状態でしたのは仕方無かったことでしょう…石岡君、貴方ってホンットに凡人ですわね♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;追々伸：ちなみに、もっと怖い推理小説なら横溝正史氏の作品を読むべきだとは自覚しておりますが、私は中学の頃に『悪魔の手毬唄』に挑戦しましたものの、不気味さの余り最初の３ページくらいで恐怖で挫折した経験があるのです。実は市川崑,監督の一連の映画化シリーズも未だに少々苦手でして、少なくとも一人で深夜に観ますような勇気は持ち合わせておりません。これは幼少時代に私が無神経な両親に映画館に連れて行かれ、『八つ墓村』を観せられてしまいましたトラウマが原因なのです。この件に関しては現在も両親を許しておりません！でも他人様から見ますれば、さぞや可笑しい一件かと存じますので、これについても何時かログに記したいと思っています。乞う御期待♪&lt;/p&gt;

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<dc:subject>メッセージ</dc:subject>
<dc:subject>心と体</dc:subject>
<dc:subject>日常・生活</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>
<dc:subject>精神・心理</dc:subject>

<dc:creator>岡枝佳葉</dc:creator>
<dc:date>2005-07-09T23:45:00+09:00</dc:date>
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<title>『スター・トレック』シリーズ♪&lt;BR&gt;…と私の、長い長い遍歴について…</title>
<link>http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/07/br_7346.html</link>
<description>トレッキーでもトレッカーでも無い皆様の為の、初心者向け『スター・トレック』講座♪</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;気がつきませば、随分と長い間に渡りましてログをサボってしまっておりました。別段、体調を崩したりしていました訳ではございません。御心配くださっておられた皆様がいらしたら、誠に申し訳なく存じます。で、今まで一体何をして過ごしていましたかと申しますと…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;携帯電話を見れば人様の趣味がすっかり把握出来ると申しますが、全くその通りでございますねえ…私、岡枝佳葉も携帯を持っておりますが携帯しますことは殆ど無くて、留守電状態ばかりですとか。仰る通りでございます。如かして、一つまた一つと増えてございます携帯ストラップには、私の人間性がそっと秘められておりまして…我家の愛車・日産ティアナ（中古激安購入・事故車疑惑濃厚品）の特製ストラップ、敬愛して止みません嶽本野ばら様とBABY, THE STARS SHINE BRIGHT の特製コラボ・ストラップ、そして…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『スター・トレック；ヴォイジャー』の非売品ストラップ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そうなんです…実は私、世間の皆々様からは‘トレッキー’ですとか‘トレッカー’なぞと呼ばれます類の人間なのでございます。平たく申しませば、『スター・トレック』オタク…世の中広しと申しませども、日産ティアナと嶽本野ばら様と『スター・トレック；ヴォイジャー』のストラップを携帯に纏めて付けております御仁は、私以外におりませんでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、この事実がこの度の‘ロング・ログ・バケーション’と一体如何なる関連がございますのか？と申しますと、実は数週間前に『スター・トレック；ヴォイジャー』の第７シーズンのDVDがようやく日本で発売されてしまったのです。私は第６シーズンまでは既に観終っておりましたが、肝心の第７シーズン…つまりは『スター・トレック；ヴォイジャー』の最終章は未見のままでした。そのような事情がありまして、ヴォイジャー号のクルーの行末を予てから案じておりました私は、二十話以上もございます最終回までの第７シーズンのDVDを、ログをサボっておりました間に、鬼のように観まくっていたのでございます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先ずは此処で、『スター・トレック』シリーズを全く御存知ない皆様の為に、簡潔にその歴史について御紹介したいと思います。制作・発案者でした故ジーン・ロッデンベリー様が初めて元祖『スター・トレック』第一シリーズをお作りになられましたのは、60年代のことでございました。お名前くらいは皆様も御存知かと思いますが、カーク艦長とかバルカン星人のミスター・スポック等が初登場していた、アレです♪当時は特撮技術も大変未熟でして、現在観ますと実にお粗末なSF番組なのですが、この第１シリーズは多くの点で認められるべき佳作でしたり致します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まず最初に、元祖『スター・トレック』のクルーはミスター・スポックを除きませば、殆どの乗組員達が地球人でしたかと記憶しておりますが、白人だけでなく黒人や東洋人をはじめとして、何と当時から冷戦状態にありましたソ連代表としてロシア人までが、全員仲良く協力し合ってエンタープライズ号の宇宙航海を担っていらしたのです。この人物設定が如何に当時としましては凄いものでありましたのか…それはかのウーピー・ゴールドバーグ様が少女時代にこの番組を御覧になって、黒人女性がレギュラーとして出演しており、しかも司令室で通信担当を一任されていたことに甚く驚嘆しつつ、同時にまだまだ黒人差別が蔓延していたアメリカの全国放送のTV番組で黒人の女優さんが活躍していることに大いに励まされたと、申しておられましたことからも御理解頂けますでしょう。ちなみにウーピー様は後に新しい『スター・トレック』シリーズに是非とも出演させて欲しいと御自身から申し出られ、念願叶われましては実際にテレビ・シリーズや映画版に登場されていらっしゃいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ロッデンベリー様は何時か人類が人種や文化の違いを乗り越え、共に宇宙探索の旅に出る日が来るであろうという願いを込められて、このシリーズを生み出されたのでした。彼の『スター・トレック』ワールドに於いては、地球は戦争という愚行を放棄して既に平和で豊かな世界へと進化しています。貧富の差も疫病等も、科学の進歩によって解決されているという、実にパラダイスな惑星アース♪現在のところ地球が何れはそのように変貌します兆しは一向にございませんが…理想として、目標として、夢として、ロッデンベリー様はそうした未来を架空のものであれ創造してくださったのです。ですが私は…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『スター・トレック』第１シリーズが大嫌いでした♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この世で私ほど『スター・トレック』第１シリーズを、繰り返し観てしまいました大和撫子もそうそうおられますまい。それは私が小学校低学年時代にアメリカに在住しておりました当時のこと。既にリアル・タイムでの放送は終了していましたのに、夕方の四時頃；丁度、お子様方が学校から帰宅されます時間帯ですわね。に、『スター・トレック』第１シリーズの再放送が繰り返しテレビから流れておりまして。趣味には合いませんでした私を含めて大方の学徒諸君は何となく、それを観ますことが習慣化してしまっていたのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『スター・トレック』第１シリーズでは常にカーク艦長が、職務をそっちのけで何処ぞの惑星のエイリアン美女殿とロマンスに耽っておられました。けれどもエイリアン美女殿はエンタープライズ号を乗っ取ろうとか何とか、大概の場合は何かしら下心がおありでして、そんな彼女にあっさり騙されちゃった女好きのカーク艦長は、クルーを危機に陥れてしまいます結果に！その尻拭いをしてくださるのが、ミスター・スポック。バルカン星人の彼は人間と異なって御自身の感情を抑制及びコントロールなさって、常に客観的論理に基づいて行動されます上に、色々と便利なバルカン星人の超能力みたいなものをお使いになられるのでした。此処で極自然な疑問を皆様も抱かれましたことでしょう。何故にミスター・スポックが艦長ではないのか？私も子供の頃からそれが不思議でなりませんでした。アメリカのお子様方の間でも人気がありましたのはミスター・スポックで、ミスター・スポックの顔写真が付いているＴシャツを着ている男の子は大勢おられましたが、カーク艦長のＴシャツなぞ私は目にしました記憶すらございません。嗚呼、ミスター・スポックよ…何故にあんなオタンチンのカーク艦長に忠実に仕えていらしたのですか？バルカン星人にしましては、極めて非論理的な行動としか思えません♪&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と、申しますような幼い頃からの偏見もありまして、私は日本に帰国して大学を卒業しましてOLさんになりますまでは、『スター・トレック』はもう二度と観るまいと心に誓っておりました。が、しかし！その頃になりまして、何十年振りに新しい『スター・トレック』シリーズが作られてしまったのです。タイトルは『スター・トレック；ネクスト・ジェネレーション』…つまりはカーク艦長やミスター・スポックの時代よりも、更に数百年後を舞台にして、新装エンタープライズ号が再び宇宙探索に出発されますとか。その頃、日本でも『スター・トレック』第１シリーズのマニアックなファンが名乗り始めていました故か、『スター・トレック；ネクスト・ジェネレーション』は最初のシーズンのほんの数話だけでしたが、我が国でもビデオ発売されるようになりました。そして私はつい好奇心に駆られてしまいまして、観てしまったのです（レンタルでですけど）！そしたら、何と！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;面白かったのよ～ん♪悔しかったけど～ん♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この新シリーズの艦長は、ジャン＝ルーク・ピカードさん。相変わらず宇宙で最も無能な地球人でしたが、彼はフランス人！アメリカの番組が主役の座をフランスにお譲りになられますとは！さすがは、ロッデンベリー様♪鉄壁の反差別主義者。副艦長はカークの面影が感じられる、ヘナ猪口アメリカ人野郎でしたけど。けれども他の主要クルーは、以前よりも遥かに多くの異星人がいらして、コスモポリタン…じゃなくて、ユニバーサル色が一層濃くなっていましたっけ。他にもアンドロイドのデータ君というキャラも登場して、彼の存在を通して人間性とは何か？みたいな、考えさせられますエピソードも多くございました。う～む…人類だけでなく、番組自体が大幅にグレード・アップしました『スター・トレック；ネクスト・ジェネレーション』…この作品が全米で大人気となって、再び『スター・トレック』ブームを巻き起こしましたのも、頷けてしまうのでございます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が次の『スター・トレック』シリーズとお目見えしましたのは、OLを辞職しまして英吉利国へ留学していた当時のこと。英吉利国産のテレビ番組は糞詰まらないものが実に多く、私は必然的にアメリカから輸入されていた番組ばかりを観ますようになりました。そこで出逢いましたのが『スター・トレック；ネクスト・ジェネレーション』に続きます、『スター・トレック；ディープ・スペース９』なりますシリーズ。今回は宇宙船に乗ってレギュラー陣が宇宙を御旅行なさいますのではなく、様々な異星人達が出入りします宇宙基地が舞台でした。そして今回の主役も、またまた宇宙一無能な地球人のお方様…でしたが、何と紛う方無き黒人さん！この基地の総責任者みたいな役柄でいらして、なかなか聡明な人物でありました。が！奴は性格的に生真面目と申しますか、根暗と申しますか…ちょっとインパクトに欠けておられまして、そのせいかこのシリーズは歴代『スター・トレック』シリーズの中で最も視聴率が低かったとか。とは申しましても、もともと平均視聴率がかなり高いシリーズでしたので、即打ち切りは免除されて数年に渡って放送は続いていたようです。ちなみに私は個人的に、『スター・トレック；ディープ・スペース９』が結構好きでした。その最たる理由は、カーダシア星人とベイジョール星人というエイリアン種族の複雑な歴史的設定が興味深かったからです。カーダシア星人はナチス・ドイツと冷戦時代のソ連を混ぜたような危ない人達で、地球人を含む多くの異星人達が所属している惑星連邦みたいなものをずっと頑なに拒絶しておられました。彼らは近隣らしきベイジョール人の惑星を攻撃して、占拠して、長きに渡って独裁支配を続けていたのです。ベイジョール人は神秘的な宗教信仰の強い温厚な異星人達でして、現実の歴史と照らしますとユダヤ民族のような方々。惑星連邦はベイジョール星人をカーダシア星人から助けてあげて、一応は彼らとも休戦条約みたいなのを交わしていたような覚えがあります…けど、ちょっとこの辺りに関しては記憶が曖昧なので間違ってるかも♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、カーダシア星人とベイジョール星人との関係は未だに微妙で、双方は完全に和解しておりませんでした。故に‘××××での虐殺はあったか、無かったか？’とか、彼らの戦いの歴史の真相を究明するエピソードとかもありまして、何だか日本と何処ぞのアジアのお国との関係を彷彿とさせられちゃったりして…『スター・トレック；ディープ・スペース９』は過去のシリーズと違いまして、宇宙探索とか遠い未来の科学技術の魅力とか、そうした部分にウェイトを置かずに、異民族の文化への敬意を通してのそれぞれの交流の在り方を積極的にテーマとして取り上げていたのです。何年か後には、きっと見直されます番組となりましょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、最後になりますが…『スター・トレック；ヴォイジャー』♪私が『スター・トレック』シリーズの中で最も愛して止みません番組です。このシリーズは『スター・トレック；ディープ・スペース９』の時代よりほんの少しだけ先の時代という設定で、ヴォイジャー号という最新型の宇宙船がひょんなことから、地球が在しますアルファ星域とか呼ばれているエリアから、何百万だか何千万光年も遥か遠くのデルタ星域に飛ばされてしまうことから物語は始まります。如何してそんなことになってしまいましたのか？とは、お尋ねにならないでくださいませ。作中ではそれっぽい科学的理屈が語られておりましたが、理数系を一切受け付けません脳を持っている私は、実はそこら辺の説明は全く訳が解っておりませんもので。如かして、そんな些細なディテール（？）は如何でも宜しいのです！『スター・トレック』シリーズの素晴らしい点は文系や芸術系のおバカな皆様にも、ストーリーをフォローするに必要な最低限の状況説明を、誠に解り易く台詞に盛り込んでくださっていることなのです。おほほほほほ♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、人類が未だに足を踏み入れましたことすらございませんデルタ星域に飛ばされちゃったヴォイジャー号は、艦内に装備されている超賢いコンピュータさんに計算して貰いましたところ、地球に戻るには約60年もの歳月がかかってしまうことが判明！けれども、此処でパニック状態になりませんのがヴォイジャー号のクルー♪神経、麻痺してんじゃない？な～んて意地悪は、言わないであげてくださいな。彼らは惑星連邦の軍隊；スター・フリートの兵隊様方なのですもの。60年の間に御両親様が亡くなったり、恋人に捨てられたり、伴侶が再婚しちゃったりしましたとしても…スター・フリートは動じないのです！てな訳でヴォイジャー号の乗組員の皆様は‘もっと早く地球に戻れる方法がきっとあるぜ！’みたいな希望的観測を抱きつつ、結構のんびりとあっちこっちの惑星に寄り道しながら、故郷への旅を続けて行かれるのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに『スター・トレック；ヴォイジャー』の主役、つまりは艦長さんは…ま～た！宇宙一無能な地球人なのですが。しかし！今までの主役の皆様よりは明らかに、数段有能！何故ならば、ヴォイジャーの艦長さんは女性！ブラヴォ！さすがは進化しました、未来の世界。男女差別なぞも当然！ございませんのよ♪艦長さん以外のレギュラー女性陣も皆様、それぞれ個性豊かで魅力的な方ばかりですし。このシリーズほどカッコイイ女性が多く登場します『スター・トレック』はございませんでしたわ。残念ながらその分、カッコイイ殿方は約１名しかおられませんが…しかもシリーズの中盤辺りから、徐々に太り始めちゃってショックでございました（涙）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そ・れ・で・もっ！『スター・トレック；ヴォイジャー』は最高に面白い番組です。お堅いSF番組だと思われていましたら、それは大きな誤解でしてよ。ユーモアもたっぷり盛り込まれていて、随所で笑えます。硬派SFファンを自称しています我が旦那も、観始めました当初は「物理的に変だ！」とか「そんなこと、不可能だろ！」とか、ブツブツと小煩く文句ばかり言っておりましたが、やがて登場人物達に情のようなものも湧いて参りましてか、「面白い！」と認めるようになりました。旦那が私が薦めますモノを誉めますことは大変稀なので、この事実だけを以ってしても『スター・トレック；ヴォイジャー』が如何に！マジで！面白い！かが、御理解頂けますかと存じます♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本のドラマにウンザリしている皆様、ちゃんとした中味のあります物語に飢えている皆様、斬新なアイデアと人間（＆異星人）関係が織りなす絶妙のバランスを味わってみたい皆様…オタクでなくても、『スター・トレック』は楽しめましてよ。何せアメリカでは国民的SF番組にして、スバ抜けました御長寿シリーズなのですもの。お試しあれ！絶対に後悔はなさらないでしょうから♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;追伸：このログをお読みになってくださって、『スター・トレック』シリーズに挑戦しようという皆様…絶対に映画版からは観ないでください！映画は幾つかありますが、TVシリーズを観ていないと理解し辛かったり、出来が今一つ宜しくなかったりしますので。『スター・トレック』初心者には、『スター・トレック；ヴォイジャー』が何よりオススメ！でも、第一話だけ観て匙を投げないでね。飽くまでも番組として続けて観て行くうちに、面白く…否、超面白くなって行くものですから♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;--------------------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

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<dc:subject>メッセージ</dc:subject>
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<dc:creator>岡枝佳葉</dc:creator>
<dc:date>2005-07-01T23:20:00+09:00</dc:date>
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<title>明菜と唄おう日本の言い分♪&lt;BR&gt;アジア諸国のイジメに負けるな、我が祖国よ！</title>
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<description>○日韓首脳会談「日本は歴史に正しい態度を」中国が批判 【北京・大谷麻由美】中国外務省の劉建超報道副局長は21日の定例会見で、ソウルで20日に行われた日韓首脳会談で、小泉純一郎首相が靖国神社参拝の中止要...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;TABLE BORDER=&quot;0&quot; CELLPADDING=&quot;15&quot; CELLSPACING=&quot;0&quot; BGCOLOR=&quot;#FFF5F4&quot;&gt;&lt;TR&gt;&lt;TD&gt;○日韓首脳会談「日本は歴史に正しい態度を」中国が批判&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;【北京・大谷麻由美】中国外務省の劉建超報道副局長は21日の定例会見で、ソウルで20日に行われた日韓首脳会談で、小泉純一郎首相が靖国神社参拝の中止要求に応じなかったことなどについて「日本は歴史に対する正しい態度を取らなければならない」と述べ、名指しは避けたものの、小泉首相を批判した。また「正しい態度を取らなければ、侵略戦争の被害国の理解と信頼を得ることは難しい」と指摘した。劉副局長は、小泉首相が新たな戦没者追悼施設建設の検討を打ち出したことについては「日本の指導者がＡ級戦犯の祭られている靖国神社を参拝することに我々は反対する」と改めて表明し「日本が適切な行動を取り歴史に対する反省を体現できることを希望する」と述べるにとどまった。（６月21日／毎日新聞）&lt;/TD&gt;&lt;/TR&gt;&lt;/TABLE&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いい加減にしてぇ～♪誰も日本を～分ってくれない♪（←明菜の懐メロ・其の壱）って言うか、マジでいい加減にして頂きたい。此処まで事態が進展しませば、日本がアジア諸国からイジメを受けているも同然ではないでしょうか？過去に‘悪いこと’をしたから仕方ないですって？それでは中華人民共和国殿よ…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;テメーら、チベットに何したか思い出して御覧っ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;思い出しますも何も、現在も非道い統治を行っていらっしゃるのですもの…とくと自覚しておられましょ？中国や韓国の皆様は日本に新しい総理大臣が誕生します度に、そのお方様からも謝罪のお言葉が頂戴出来なければ、我が国が如何に莫大な経済援助をして差し上げても、何一つとして許してはくださいませんのね。既に十数回も公的に謝罪しておりますのに、何故？ひょっとして…覚えておいででないのでしょうか？頭、悪いんじゃございませんこと？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、あれほど頑なに‘そんなモンは作らん！’と仰っていらした小泉さんが、日韓会談で呆気無くも新たな戦没者追悼施設建設を検討しますとか何とか明言してしまわれました。小泉さん、悔し涙を噛み締めての苦渋の選択でしたとは存じますが…まさか、本気じゃないでしょうねっ！？そもそも、斯様な施設の建設費も…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私達の血税で賄うことになるんざんしょっ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フッ…それは～ちょっと、出～せ～ない～税金ね～♪（←明菜の懐メロ・其の弐）って、唄ってると余裕がありますように見えますかも知れませんが、マジで！イヤ！です！そんなことなさっても、戦没者御遺族の皆様方は靖国神社に参拝にいらっしゃいますでしょうに！だって、亡くなられました彼らのお祖父様やお父様やお兄様や弟様方の多くは、遺書や最後のお手紙等で‘靖国で会いましょう’と書き残されておられるのですから！なのに新設の訳の分らない追悼施設などに行かれましょうものなら、戦争で命を散らされました御先祖様が夢枕にお立ちになって…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;‘御前、何故にワシに会いに来なくなつた？’&lt;br /&gt;
‘いえ、今度から新しい追悼施設でお会いしますことに…’&lt;br /&gt;
‘何じゃソレは？ワシは靖国に居ると云ふたろうが！’&lt;br /&gt;
‘ですので、追悼施設へお引越し願いたいのです’&lt;br /&gt;
‘ワシを戦友達の御霊から引き離そうと云ふのか！？’&lt;br /&gt;
‘いえ、ですから皆様揃ってお引越ししてください’&lt;br /&gt;
‘そんな事…ワシから東條閣下には申し上げられん！’&lt;br /&gt;
‘東條さんはいいんです、靖国に残って貰ってください’&lt;br /&gt;
‘ワシに日本の総理大臣閣下を見棄てろと申すのか！？’&lt;br /&gt;
‘東條さん達はＡ級戦犯なんで、どうぞお気兼ね無く…’&lt;br /&gt;
‘東條閣下を戦犯呼ばわりするとは何事じゃーっ！’&lt;br /&gt;
‘でも、連合国の裁判でそう決まっちゃったんで…’&lt;br /&gt;
‘何故に敵国が裁判なぞ行うんじゃーッ！？’&lt;br /&gt;
‘だって、戦争負けちゃったから仕方ないんですよ…’&lt;br /&gt;
‘ぬゥあにィ～～～～～ッ！日本が負けただとォ！？’&lt;br /&gt;
‘えっ？御存知、無かったんですか？’&lt;br /&gt;
‘ワシは終戦前に死んどるんじゃッ！知るか、呆けェ！’&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;…みたいな会話が交わされも致しましょう。今更ながら、このような御先祖様との不破をもたらしますとは、余りにも御遺族様方に取りまして残酷ではございますまいか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「Ａ級戦犯の人達を他で祭ったらいいんじゃないの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、斯くもおマヌケな発言を致しましたのは、情けなくも我がお母様。「何処で祭ろうが、中国と韓国はＡ級戦犯を祭ってること自体が気に入らないんでしょーがっ！」と、70過ぎの母様に教育的指導をして差し上げました、実に親孝行娘な私でしたが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あら、でも戦犯って決めたのは余所の国でしょ？」&lt;br /&gt;
「そうですっ！」&lt;br /&gt;
「じゃ、別に日本人がその人達を祭ってもいいんじゃない？」&lt;br /&gt;
「そうですっ！」&lt;br /&gt;
「え？じゃ、何で中国と韓国は怒ってるんだっけ？」&lt;br /&gt;
「・・・・・・・・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;お母様と昨夜、このような内容の会話を電話で交わしましては、痴呆症の恐ろしさを肌で感じさせられました。嗚呼、ですがきっと…お母様がアルツを発症しましたらば、それは幼少に体験されました苛酷な戦争によりますトラウマが原因かも知れません。キレてはいけない、キレてはいけない、キレてはいけない…と思いつつ、「しっかりしてよーっ！」と雌叫びを上げてしまいました。お母様のボケっぷりは、100％天然モノです♪その証拠にマドンナ旋風なぞが吹き荒れておりました当時は土井たか子なぞに投票していました癖に、怪しげなお船が日本の領海に侵入して参りました際に海上保安庁に万歳三唱していらっしゃいました。現在は改心しまして二度と社民党なぞ支援しないと申しておりますが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしましても、お母様をはじめとします戦争体験者の皆様方がどんどん御高齢になってしまわれては、私達若人（よね？）がしっかりせねばなりません。私は自由主義史観研究会のＨＰ作りのお手伝いをしておりました当時は、自分のような考えの人間は現在の日本ではマイノリティーに過ぎないと思っておりました。けれども、このブログを始めましてからは同じ想いを抱いておられる皆様が、自由主義史観等の会以外にも大勢いらっしゃると知りましては安堵しています。中国と韓国は今後も、そうそう変わらないかと存じます。変ってくだされば嬉しいのですが、私達の力で変ってくださいますとは思えません。ので、放って置いて差し上げますのが宜しいかと…って、そうも行きませんわよね？ですから日本政府よ、もう一寸は強気で頑張ってよねっ！では、本日は最後に一曲。中国＆韓国の皆々様へ…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;偽りじゃないのよ謝罪は、アッハ～ン♪悪いと言ってるじゃないの、ホッホ～ン♪（←明菜の懐メロ・其の参）あ！でも、本当はそこまで悪いことをして差し上げたなんて、私は証拠を提示されない限りは微塵も信じませんけどね♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;--------------------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

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<dc:creator>岡枝佳葉</dc:creator>
<dc:date>2005-06-21T23:29:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/06/br_a070.html">
<title>鱒爺の魅力満載♪&lt;BR&gt;文壇の巨匠？或いは、老獪なホラ吹き爺さん？</title>
<link>http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/06/br_a070.html</link>
<description>井伏鱒二様の印象が、180度変わるかも？読んでいない貴方は損してる？</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;暫く以前から鱒爺がマイ・ブームになっています。鱒爺とは、私が勝手に付けさせて頂きました井伏鱒二様の愛称。憚らずも日本文学の大家を馴れ々々しくニック・ネームで呼んでおりますのは、鱒爺の作品に意外なくらいの親しみを覚えてしまいましたから。鱒爺と申しませば、代表作は&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034060/artgrey-22&quot; target=_blank&gt;『黒い雨』&lt;/a&gt;や&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034028/artgrey-22&quot; target=_blank&gt;『山椒魚』&lt;/a&gt;などが挙げられましょうか。受験当時に現国の成績が宜しかった皆様は、今でも記憶されていらっしゃることと存じます…例え、それらをお読みになられましたことは無くとも♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私の鱒爺熱は『黒い雨』の読了から始まりました。&lt;a href=&quot;http://artgrey.tea-nifty.com/artgrey/2005/06/br_e37f.html&quot; target=_blank&gt;今村昌平監督によります同作の映画版&lt;/a&gt;を観ましては、たまたま我家の本棚の奥底に眠っておりました原作を発見し、‘此れも何かの御縁でしょうかなもし？’と申しますような気分で、一気に完読してしまったのです。『黒い雨』に関します感想は８月の‘例の日’までお預けとさせて頂きますが、それに続いて読みました&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034036/artgrey-22&quot; target=_blank&gt;『遥拝隊長・本日休診』&lt;/a&gt;（２編収録）、そして&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034044/artgrey-22&quot; target=_blank&gt;『集金旅行』&lt;/a&gt;（中短編集）について本日は取り上げたいと思います。先ずは『遥拝隊長』なります中編ですが、新潮文庫版の裏面には、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;TABLE BORDER=&quot;0&quot; CELLPADDING=&quot;15&quot; CELLSPACING=&quot;0&quot; BGCOLOR=&quot;#FFF5F4&quot;&gt;&lt;TR&gt;&lt;TD&gt;復員しても、いまだに戦争中だと錯覚している元中尉の異常な言動を描いて、戦争と戦争思想の愚劣さを痛烈にあばき、真の戦争犠牲者に対して強い同情をよせた…&lt;/TD&gt;&lt;/TR&gt;&lt;/TABLE&gt;&lt;br /&gt;
作品であるとの紹介文が。この旨を心得ましては『黒い雨』を読みます際と同様に、神妙な姿勢で『遥拝隊長』に臨みました私。でしたが！しかし！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;em&gt;発作中の彼は、たとえば通りすがりの人に、いきなり「おい、下士官を呼べえ」と大声で呶鳴りつけることがある。下士官などいないので、まごまごしていると「敏速にやれえ、何を愚図愚図するか」と呶鳴り出す。ときには「突撃に進めえ」と号令をかけることもある。「伏せえ」と号令をかけることもある。いろんな号令のうちで「突撃に進めえ」の号令をかけられる人は割合に無難である。命令通りに駈け出して、そのまま逃げ失せてしまうことが出来るからである。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、此処で笑ってしまいましたの♪おほほほほほ！この‘遥拝隊長’と仇名されました元中尉殿の物語は、過去の悲しい戦争体験が因している訳ですが…戦後の穏やかな田舎町が舞台とありまして、喜劇的要素も多分に含まれていたのです。‘戦争と戦争思想の愚劣さを痛烈にあばき…’なぞと申しますような雰囲気の代物ではございません。そうした含みも確とありますようには存じます。けれども鱒爺は‘遥拝隊長’を面白可笑しく描かれますことで、読者の中に彼に対します親しみを湧かせて、その上で彼がそのように狂ってしまわれた理由を述べては、しんみりと同情の念を掻き立ててくださるのでした。鱒爺はあからさまに戦争を非難されますこと無く、‘遥拝隊長’という人物を読み手に身近に感じさせますことだけに終始しておられましたようで…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに‘遥拝隊長’の本名は、悠一さんと申されます。実はこの悠一さん、&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002AP1ZM/artgrey-22&quot; target=_blank&gt;映画『黒い雨』&lt;/a&gt;では主人公一家が住んでおられます農村の、隣家の息子さんとして登場しておられました。映画の中でも悠一さんは、戦争によります心的外傷のせいで奇妙な言動をなさいます、村一番の変人として描かれています。けれども映画の悠一さんは、黒い雨に打たれて被爆してしまわれた悲運の美女・矢須子嬢の、唯一の心の友のような存在に。この二人の絡みは映画だけのオリジナルでして、『黒い雨』と『遥拝隊長』は全く関係の無い物語でした。今村監督はこの二作品の主人公達を銀幕の中で出逢わせて、矢須子嬢と‘遥拝隊長’の人生に一筋の光明を照らして差し上げたのです。鱒爺もあの世でお喜びになっておられることでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて、『遥拝隊長』でようやく鱒爺の十八番がユーモアでありますことを認識しました私は、『本日休診』の主人公のお医者様のもとへ、指を詰めねばならなくなったヤクザさんが内緒で局部麻酔をかけてくれと、お願いに来られますエピソードに再び笑ってしまいました。手術代が払えない患者殿が、別の患者さんの持ち物でありますリヤカーを仲間に盗ませて、それに乗っては医院から脱走しましたものの、数日後にリヤカーだけはきちんと返されました顛末も微笑。やれ文豪ですとか何ですとか、要らぬ前知識に捉われずに読みますと、鱒爺が描かれます人物様方は何方もが愛らしく、現代に生きます私とは価値観等はかなり違いますものの、同じ日本人として憎めない親近感を抱かせてくれるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『集金旅行』という御本の中には、全７編の中短編小説が収録されていました。それらの中で私が最も好きでしたのは、『白毛』と『丑寅爺さん』。『白毛』は予てから御自身の白髪が、釣用のテグスほどの強さと太さがあると誇っていらした年配の主人公様が、川釣りに行かれました際に二人の若者と出遭ってしまわれます。彼らの目的も勿論、釣り。故に一緒に昼食を共にしては、釣りネタに花を咲かせました主人公様でした。けれども若者達のお一人が、釣りに欠かせません大切なテグスを、電車のホームに置き忘れて来てしまいましたことが発覚。既に酒が入っては酩酊しておりました若者二人は、あわや大喧嘩に。と、その時でした…彼らの視線が主人公様の見事な白髪を捕らえてしまいましたのは！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;em&gt;「おい、冗談は止せ。みっともないこと、止せ」と私は相手の反省をうながした。「おい、暴力行為は止してもらいたい。渓流の釣師なら、本当に渓流の釣師のような振舞をしろ」&lt;br /&gt;
「だから、おッさんの白毛をよこせ」&lt;br /&gt;
「追剥だね。おい、大きな声で人を呼ぶぞ」&lt;br /&gt;
（中略）&lt;br /&gt;
「おい、人を呼ぶぞ」私は低い声をしぼり出した。「その暴力行為の形式は、羽がいじめの手というのだろう。それは悪漢が弱者をいたぶる典型的な暴力形式だ。これ以上の侮辱はないぞ」&lt;br /&gt;
「じたばたするな」と追剥は私を痛くしめつけて、私の目の前に立っていた垂らしワイシャツの青年に云った。「おい、コロちゃん、このおッさんの白毛を抜いてやれ。テグスの四毛ぐらいの太さだろう。ちょうど都合がよい。こいつ、俺のことを追剥だとぬかしたよ。遠慮なく抜いてやれ」&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、申します訳で主人公様危うし！如かして羽交い絞めにされながら暴力反対を訴え続けます爺様と、聞く耳など持たずに彼の白髪を抜かんとしている‘悪漢’二人ノ図（しかも片方のお名前は、コロちゃん♪）…を、御想像くださいませ。何と言う下らなさ！何と言う馬鹿らしさ！文壇の巨匠・井伏鱒二様がこのような作品を書いて宜しいのでして？この期に及びましては、鱒爺が本来は人様を笑わせますことだけが目的で、小説家になられたお方様としか思えません。幾ら行間を読もうと試みましても、この『白毛』には何ら深い意味合いなぞございませんもの。ジジ